平成22年2月6日

ノドカちゃんとハルタカ君がもうじき中学生になるので、中学に入ったら勉強をしてもらおうと思い、本日は稽古の前に、少し話を致しました。この4月から中学生になるのは2名ですが、話の対象は皆さんですので、皆さんに問いかけながら話をしました。

私 「中学校に入ったら、英語とか数学とか、よく分からないかも知れませんが、ちゃんと勉強してくださいね」

皆 「・・・・・」 (素直に聞いている状態の表現です)

私 「最初は知らないんだから、初めは分かるわけない。だけど、どうなってるんだろう、と、分かろうと思って、何度もやっているうちに、だんだん分かる様になってくるのが勉強ってもんです」

私 「わかんないや。て諦めたらだめ。しつこくやってみないと」

皆 「・・・・・」

私 「ノア君、君が将来、大人になって、車とかゲーム機とかを発売する会社に入ったとしよう。そしたらね、君の会社が作ったゲーム機は、日本人だけじゃなくて、中国とかアメリカの人にも売る事になる」

ノア君 「・・・・・」 (ニコッと笑う)

私 「リコちゃん、リコちゃんが大人になって、例えばユニクロとかに就職したら、最初は横浜のお店に勤めるかも知れないけど、何年かしたら、中国のお店とか、アメリカのお店とか、マレーシアのお店とかに行くかもしれない」

リコちゃん 「・・・・・」 (ニッコリ笑う)

私 「今はもうそういう時代で、これからどんどん、世界中を相手にする様になるから、皆が大人になる頃には、英語が分からないと話になりません」

皆 「・・・・・」

私 「ところでね、私の友だちがアメリカで働いてるんだけど、その人によると、だいたい3,000時間、学習すると、脳のこの辺に(頭を指差しながら)日本語を理解する部分とは別に、英語を理解する部分が出来てくるんだって。3,000時間で」

皆 「・・・・・」

私 「中学に入ると、正確には知らないけど、週に3時間か4時間くらい、英語の時間があります。高校に入ったら、最低4時間はある筈。まあ、とりあえず授業が週3回、あるとして、授業の前日に1時間くらい予習するとしよう。英語なんて知らないんだから、前日に辞書で単語の意味を調べて行く位の事はしないと、すぐに落ちこぼれます。だから、お父さんお母さんに言って辞書くらい買ってもらって、そのくらいしてください」

皆 「・・・・・」 (皆、ニンマリする)

私 「授業が週3回。前日に1時間予習すると、週に6時間、英語を勉強する事になる。そうしたら、一年で何時間?」

皆 「・・・・・」

私 「一年は、まあ50週間だと思えばいい。ハルタカ君、週6時間勉強したら、50週間で何時間?」

ハルタカ君 「300時間」

私 「そう。中学で3年、高校で3年、まあ大学に行ったとして4年。全部で10年。じゃあリコちゃん、中学に入ってから大人になるまで何時間、英語を勉強する事になる?」

リコちゃん 「・・・・・」 (ニッコリする)

私 「じゃあ、ハルタカ君。何時間?」

ハルタカ君 「3,000時間」

私 「そう。だから、中学校から大学まで、ちゃんと勉強すれば、ペラペラとはいかないけど、ある程度、英語も分かる様になるって事。大人になって就職してからじゃあ忙しくって、なかなか3,000時間もとれないから、ちゃんとやって来た人にはなかなか追いつけない。だから、がんばって勉強してください」

本日は、この様な話をしました。中学に入ってからの勉強は、受け身ではだめです。そして、すぐに諦めずに、勉強してもらいたいと思います。来年はリオン君が中学生になるので、来年もまた、同じ話を致します。

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